文様:市松 色名:あいてつ(藍鉄) | 文様:矢羽根 色名:えんじ(臙脂) | ||||||||||||||||||||
古くからは石畳と呼ばれる柄。江戸中期、歌舞伎役者佐野川市松が役で用いた衣装だったことから、市松格子と呼ばれるようになりました。 | 矢の上部につける、鷲や鷹などの羽根を「矢羽」といい、 江戸時代、結婚の際に矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢は戻ってこない)ことから、縁起柄とされています。 | ||||||||||||||||||||
文様:鱗(うろこ) 色名:びんろうじぞめ(檳榔子染) |
文様:紗綾形(さやがた) 色名:りきゅうちゃ(利休茶) |
||||||||||||||||||||
能の装束にも使われ、龍の鱗をあらわす紋様と言われています。銅鐸や土器にもルーツとされる模様が見られ、信仰上の重要な意味をもっていたようです。魔除け、厄除けの柄として用いられます。 | 桃山時代に中国から輸入された絹織物・紗綾に多く見られた模様のため紗綾形と呼ばれています。「卍崩し」「雷文繋ぎ」などとも呼ばれます。昔の女性の慶事礼装用の白襟には紗綾形と決まっていました。 | ||||||||||||||||||||
そのほかの定番12柄についてはこちら… | |||||||||||||||||||||
米織小紋が生まれた背景や、米沢織についてはこちらから… | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
・DESIGN ・HISTORY ・TOPICS |
・袋もの1 ・袋もの2 ・袋もの3 ・ウェア ・ルーム |
||||||||||||||||||||
有限会社 フォトテックス
〒992-0077 山形県米沢市簗沢1790-1 tel:0238-32-2010(平日10:00〜17:00) fax:0238-32-2365(24時間受付) サイト内の画像及び文章の無断転写を禁じます。Copyrights(c) PHOTOTEX All rights Riserved. |
|||||||||||||||||||||